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お知らせ

【営業部小栗主任 医療経営士2級合格】

今回、営業部 小栗主任が医療経営士2級の資格認定試験に合格されました。お話を伺ってきました。

―この度は医療経営士2級に合格おめでとうございます。小栗主任、今のお気持ちをお聞かせください。
(小栗主任)ありがとうございます!(大学)受験を思い出して必死に勉強をしました。

―医療経営士3級取得の際にも取材をさせていただきお伺いをいたしましたが、医療経営士についてと2級と3級の違いについてもお教えください。
(小栗主任)「医療経営士は、医療機関をマネジメントする上で必要な医療および経営に関する知と経営課題を解決する能力を有し、実践的な経営能力を備えた人材」と(社)日本医療経営実践協会にあります。医療経営士3級は医療経営の基礎知識の習得がメインでして、医療経営士2級はより体系的な知識と専門知識が必要となってきます。医療経営士2級の保有者は全国で累計1,400人、大阪では100人ぐらい取得しています。取得者は中規模の病院長、副病院長、医療関連従事者が所持されています。
3級は全国で15,000人取得しており、2019年12月に合格いたしました。
ちなみに1級は大阪で保有者はいなかったのですが、最近、1人取得者があった様です。

―勉強方法とモチベーションの維持が難しいと思うのですが
(小栗主任)勉強方法は20巻からなる認定テキストを通勤時間に読むことや他府県の医療経営士とのオンライン勉強会に参加し、情報交換することによってモチベーションの維持につながったと思います。
実は、昨年6月の試験で落ちていたんです。その時は、とても落ち込みました。ですが、諦めずに勉強に取り組み、今回合格できたので、本当にうれしかったんです!

―そうだったんですね。すごく、陰で努力されていたんですね。仕事もある中、目標にむけて懸命に勉強されて非常に関心いたしました。取材させていただいて、私もよい影響を受けます。最後に、今後の抱負などをお聞かせください。

VUCA時代(※)を生き残るためには思考力が必須です。答えを見つける事だけに止まらず、解決すべき問題・課題の整理を行う事が大切だと思っています。今後の目標は医療経営士1級の資格取得を視野に入れながら、研究論文の取り組みに挑戦したいと思っています。
また近隣のみならず他府県との医療経営士と情報交換を行いながら成長していきたいと思っております。そして、大学に有益な情報を提供し、貢献できればと考えております。
本日は取材を行っていただき、ありがとうございました。
※VUCA時代とは、これまでの常識を覆すような社会変化が次々と起こる時代という意味。

今回は小栗主任の直属の上司である、西山課長にメッセージをいただきました。

[西山課長]まず小栗主任医療経営士2級の合格おめでとうございます。
3級と2級の壁はものすごく高く合格するためには、相当な時間の勉強が必要だったと思いますし、喜びもひとしおだと思います。

今、当課で行っている仕事はチームで動かすことが多い仕事ですが、だからこそ個人の提供できる価値を引き上げて、新しい業務を切り開いていくことは会社全体のプレゼンスを高めていくことになります。
その意味で今回の資格取得までの取り組みと資格取得は会社全体に良い効果をもたらしてくれると確信しております。

課の中でもここ数年で業務に関係する・業務の質を高めていくための資格取得については会社からも支援を頂き、積極的に取り組ませて頂いております。このような嬉しい合格報告が複数の課員から頂いておりますことは非常に感謝する次第です。
次のステップに関しましても期待しております。がんばってください。

小栗主任、西山課長、今回取材にご協力頂きましてありがとうございました。

今後、益々の活躍されることと応援をいたしております。

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